2006年4月6日木曜日

放屁違法論。

 ここで、一寸、閑話休題。
気楽な話にしよう。

 先日、コンピューターのネットを見ていたら、「放屁の匂いを消す下着」と言うCMがでていた。
冗談としても面白いし、一寸、クリエイティヴに思った。
今や、大きな町では、立小便(田舎や山の中は別にしても)や。野糞(主に犬や猫、動物の糞)は、当然かもしれないが、タバコのポイ捨て、電車やバスに乗るときのマナーが、規制される地域が広がっている。

 そのうち、公共の場での、放屁にも、罰金が科せられるのかなあ........などと、空想をめぐらして見た。
何と言っても、放屁は健康の証。
健康な人は誰でもする。

 人口過密の都市でゃ、有る程度の規則はお互いの為、仕方がないが、何事も、度が過ぎると、多すぎると、人の自発性、意欲、創造性w奪ってしまう。

 例えば、「掃除でもしようかなー」と思っていたとき、知人がやってきて、「たまには、掃除でもしたらどうか。」 等と、先に言われてしまうと、思っていた矢先の事、いやになってしまう。
受験勉強中のものがいざ始めようとする時、母親に「勉強しなさい!」 等と怒鳴られると、意欲をそがれるばかりか、複雑な心境になってしまう。やる気をなくしてしまう。
人間の心理とは、非常に微妙なものだ。
こういう事が、積み重なると、大変なストレスになってしまう。

 公共のマナーにしても、自発的に、無言で行われていれば、スムースで、無難なのだが、法律やら、規則やらが、多すぎると、素直な人でも、反発したくなってしまう。
本当に善人で、いい人までが、ストレスがたまれば、瞑想の心得がなければ、何時かは、爆発する。

 規則が少なければ少ないほど、高度な文明、文化と言うことになる。
放屁が違法とならないようにするには、各々の自覚による。それさえできれば、放屁以外のことでも、不必要な、規則や法律もへっていくのではなかろうか?.