2006年2月27日月曜日

ドリーム・カフェ(その2、コクーン)

 「ドリーム・カフェ」の裏手に「コクーン(繭)」と言う、お洒落なゲストハウスがある。「ドリーム・カフェ」と同じ経営である。
 昔の、タイやラオスのトラッドな建物や、バンガローがあり、古い農機具も庭に展示されており、素晴らしい、緑豊かな庭を楽しむ事が出来る。あまり、デザインされすぎていない、自然な風情が実にいい。

 人の心の奥底には、泉が隠れていて、何かの折に、その泉は溢れだし、せせらぎとなり、やがて福流(フーリュウ)となって、心を潤すのだ。ここは、「ドリーム・カフェ」、「コクーン」の名前のとうり、いい夢を見るための御膳立てが整っている。自然のあり様とは、柔らかい曲線の中にある。木の幹、草花の形、緑の木の葉も全て曲線の組み合わせで成り立っている。

 「道草」をするには、うってつけの環境だ。隠れ家にしてしまいたい。