2007年8月18日土曜日

Pleasure, please! (プレジュア、プリーズ!)

 中国の神仙思想(老子のタオ「道」の思想と重なって、後に、道教となった。)にでて来るに、“蓬莱”という島がある。勿論、それは想像上の、仙境、桃源郷となっている。永い事、仙人が住む不老不死の島と信じられてきた。尤も、中国本土では、既に200年前に、道教は中国からなくなってしまった、と言われている。だが、華僑の人々には未だ信仰が在るようだ。中華料理屋にいくと,今でも,蓬莱や桃源郷の絵画が飾られている。
 
日本では、神道とも結びつき、富士山、熊野山、そして、近くの外国、台湾も“蓬莱”と考えられてきた。蓬莱参山と書いて、“はらみさん(やま)”と呼んだそうだ。とにかく、“めでたい、おとぎの国、極楽”の事である。又、架空の“蓬莱島”を“亀”に見立てて、松竹梅、鶴亀、を配して祭られた。

 日本では、“亀”を中心に見立てて,庭園も造られた。宇宙の中心とも考えられていたからでもある。 一説に依ると,そこから世界は始まった、とも言われている。それはヒンドウー教の影響も在るのかも知れない。亀はヴィシュヌ神(宇宙の維持神)と関係が深く,世界が疲弊した時,ヴィシュヌ神が乳海を撹拌して、蘇らせた、という伝説に基づいていて,亀が重要な役割を果たしていた事に依る。

 タオ島のタオとは、タイ語で“亀”の事である。私の中では、その事と、イメージの上で、老子の“タオ(道)”の思想とがオーヴァーラップしてしまう。ロマン溢れる夢の島、それが、タオ島。多くの外国人は,タオ(道)の島と思っているようだった。
 ゲイリー・シュナイダーの詩に“亀の島”というのがある。ネイティヴ・アメリカンに依ると、あの大きなアメリカ大陸も亀の島と呼ばれている(前記事「亀の島」参照)

 タオ島の楽しみは沢山ある。一年中夏であるが、気候も素晴らしく、南の島と言っても、それほど暑くはない。ちっぽけな島だが、ただ、歩き回っても、海も山もジャングルも、目にするものは、新鮮だ。自分を憎んでいる人なら,退屈もするだろうが、真っ当な人なら,ここでは退屈はない。

 プレジュアとプリーズとは、語源を一つにする。楽しみや喜び、人それぞれの好み、イギリス人に聞くと、古くは性的な意味も強かったと言う。そう言った事を意味する言葉だそうである。
 今日は一寸,フィジカルに,スポーツに注目してみよう。これなくしては、人生は意味を失ってしまう。生きている以上、楽しまないとね。

 スポーツという言葉の語源は、ギリシャ語だそうだ。その意味は“楽しむ事”だそうだ。本来は,運動という意味はないそうだ。力がなくなり、ネガティヴになると、人は意地悪になる。陰険になるといわれる。一説に依ると、人間の“陰険さ”は、ヴィタミンBの不足とも、カルシューム不足とも言われている。兎も角、力が失せてしまうと、楽しみの質はネガティヴに変換してしまいやすいのだ。

牛乳を沢山飲もう。一寸、眼を、そして、心を開いてみよう。

 人の心は、遊んでいるとき程、開いているものだ。 

深刻な時には、心は閉ざしてしまう。

簡単な心理学だ。誰でも解っていることだ。

だから、遊ぶ事も、レクリエーション(再創造)といって、心にとっても、重要な事なのだ。

どんな、たわいのない事でも、体を動かすことには,それなりの意味が在る。

あらゆる“動き”は、“祈り”なのだ。

楽しめれば、運動不足になることも、暗く落ち込む事もなく,健康になれる(*前述のブログ「FUNの力」 「南の島で龍を見た」参照)

 海が好きなら問題は何も無い。只、空や海を見ているだけでも、幸せになれる。空や海は,広くて,大きく,そして、この上なく深い。

特に最近では,海と空以外に美しいものは、なくなってしまったかの様な観も在る。

 広い空間に,“ただ居る”、という快感は,この上なくいい。いつしか融けていってしまいそうだ。海の歌を聴きながらの本を読むのも良い。

日常的な反復行為から生じるストレスから、解除できれば、生全体が、生き生きしてくる。

海を見る事には,そんな力が見返りとなる。自然はカミなのだから。

生き生きしてくれば、何をしていても、食事をする事も、シャワーを浴びたり、友人と話をしたり、遊びも、仕事も楽しくなってくる。

何もしなくとも、ただ居るだけでも、素晴らしい!

 静かに座ってばかりいると、何時かは、眠くなってしまう。

それはそれでいいけれど、動きながら、注意をこらす事の方が、意外と自然で楽だ。

静かに座って、覚醒する事は、始めの内は難しいかも知れない。動きながらでは、眠り様が無い。眠気は消えてしまう。自然に目が覚めてしまう。

フィジカルな、“動の瞑想”の目的は、“体と心、そして魂を融けあわせる事”に留意する事だ。

一つに成る事だ。

 走る事もいい、そこには、ランナーズ・ハイがある。クライマーズ・ハイというのもある。意識が昇華してしまう。視点を変えれば、走る事も、山登りも、勿論、ダイヴィングも、瞑想となり、深みを増して来る。別にプロのランナーを目指す必要も無い。素人のままで結構。疲れたら、涼しげな、木陰で休めばいい。南国といっても,タオ島は別世界だ。本土や大きな歳の様に,糞暑い事も無い。クールな海風がそよいでいるからである。

土や砂の上を裸足で走ったり、歩いたりするのもいい。大地と繋がれば、生と繋がる。最近、土や砂に触った事ある? 体中の電気が,アースされて,整流され,何とも心地よいものだ。子供の頃,良く泥や砂場で遊んだだろう? そして風と遊ぶ事。両方必要だ。火遊びには問題が在るけどね。

昔の話だが、日本の九州、別府には,砂風呂と言うのがあって,これが実に良い。未だあるかも知れない。

大地に触れれば、肉体と繋がる。感性も知覚も鋭敏になってくる。頭も心も身体も充実して来る。土や泥や砂を汚い等と思はない事。

土や砂、これが健康の元にもなるんだから。大地なくして、我々は居ない。

石や土や砂は、聖なるものなのだ。

 偏った文明の御蔭で、何か勘違いしている人が,増えてしまった。

土を汚いとする人が未だに居るようだ。生きる意味を忘れてしまったんじゃないのかな?

 走るのが苦手だったら、潮が引いた後の、海岸の岩場で、貝を探すのもいい。

これは意外と面白く、楽しい。様々な面白い形の貝が見つかる。これは意外とエキサイティングだ。

小魚や蟹にも会える。

快感には二つある,一つは,充満する事、そしてもう一つは,空っぽになることだ。人は交互にそれをやっている。

プラスが過ぎても,マイナスが過ぎても,そのままでは、健康ではいられない。

その認識、そこから、いい循環が始まってくる。

たまには、ふざけるのもいい、子供の様に、思いっきり遊ぶのもいい。それが生きるってことだ。

 まずは,タオ島は、世界的にも有名なダイヴィング・スポットなので、スキューバ・ダイヴィングに関しては何も問題もない。説明も要らないだろう。全て揃っている。インターナショナル・ライセンスも簡単に取れる。大物なら、ウミガメ、エイ、そして、人気の大物、ジンベイザメを見つける事がターゲットだ。私は未経験だが、甚平鮫は、大人しい鮫なので、触る事も出来ると言う。大きさは5メートルから10メートル以上になる。もうクジラだね!
 よりシンプルで、イージーな、シュノーケリングに関しても,何処のビーチもお勧め出来る。波が無く、水の透明度が良いのと,珊瑚礁なので,ビーチからすぐ近い所で、小魚が沢山泳いでいるのを目の当たりにする。眼鏡も、シュノーケルも、フィンも最近のものは性能が素晴らしい。涼やかな、透明な水に触れたその瞬間から、体中の全細胞は目覚めてしまう。細胞が活性化する。この感じを覚えておくといい。心身の健康の目安となるからだ。

 透明度は高く、水中では、30メートル位は見えてしまう。島の周辺をクルーズしながら,シュノーケリングを楽しめるので、ボート・タクシーを使ってもいいし,又、カヤック(カナディアン・スタイル)を借りて,自分で漕いで、少し沖まで出ると、いいポイントが見つかる。シュノーケリングだったら5〜7メートル位の深みが丁度いいと思う。水泳は全身運動だ。呼吸も、自ずと深くなる。一挙両得だ。数日続けると、驚く程、元気になってくる。ダイヴァー達は、皆、その事を知っている。

 ここは、前にも述べた様に、不思議と波が無いので、沖までこぎだすのも簡単だ。疲れたら,釣り糸を足れるのもいい。漕ぎながらの、トローリングもいい。

携帯用のガスレンジとか、鍋とか、料理の道具を少し持っていけば,釣った魚をその場で食べられる。天ぷらやフライなんかいいね。

 ダイヴィング・ギアの店も、様々な用品が揃っている。

弁当と水を持って行けば、最近は、様々な要望に見合った“ダイヴィング・アクセサリー”が沢山出ていて、なる程と思う様な、かゆい所に手が届くかの様に、便利に、面白くなったものだ。

最近は良くダイヴィング・ショップに出向き、細かい部品に附いて、何の為の部品か、用品かを、聞いている所だ。

勿論、スキューバ・ダイヴィング用の船を出すダイヴィング・ショップも充実している。朝から晩まで、一年中、充分に堪能できる。

 ビーチでは、バドミントンやフリスビーに興じる人もいる。大げさな事をする必要はない。ミニゴルフやボーリング(ペタンク)も出来る。環境に順応して、体や心を揉み解すには、とてもいい。海辺だと気分もいい。

体を使う事になれてしまおう。普通に自然になれると、頭も心もチャントして来るから不思議である。犬まで参加してしまう。フリスビーなんか上手くキャッチする。

見ているだけでも、気持ち良さそう。時間の経つのを忘れてしまう。

 さすがに、アジアでは、野球は未だ盛んではないが、ビーチ・バレーボールや、ビーチ・フットボール(サッカー)、セバタクロー(蹴鞠)も盛んで、日本人は未だ少ないが、タイ人、欧米人、島中が、一つの大きな庭と思ってもらうといい。誰もが、家族的だ。だから、誰でも参加出来る。別に下手でもかまわない。

勘違いしては困るのだが、ここは、競争社会ではないし、皆、素人なのだ。

楽しむ為に此処に来ているのだ。

夕日を堪能しながらの、球技は、素晴らしく楽しい。

 一寸、疲労が溜まったら、高級なSPAタイプの風呂もあるし,露天風呂もあるし、タイ・マッサージも何軒もある。たっぷり、じっくりと、揉み解してくれる。

隣の島、パンガン島程ではないが、そして、フルムーンの時だけではなくとも,インド系、ブルース系、RB系、ロックのコンサートも行われる。7月過ぎると,回数も多くなる。週に一度位は何処かで,あちこちで、何かがもようされる。

お祭りの時には、ムエタイの試合も行われる。

 魚釣りも楽しい。小魚や烏賊(いか)を狙うのもいいし、沖まで船を出して、大物、タイ、鱸(すずき)、バラクーダ(大カマス)。バラクーダは美味い。フライにすると最高。

大型船に乗せてもらえれば、カジキ、マグロ、バラクーダも狙えるとの事。

そのうち、今、持っている道具、フライで何かを狙ってみようと思っている。

軸の長い、ストリーマーがいいかな?

ルアーが一般的だが、イカの切り身でも、何かは釣れてしまう。

何がつれるかがお楽しみ。鱸が狙い目かな? それとも,スナッパーか?

未だ、リーダーラインがなく、アイスボックスも無く、ベイトキャスティング、スピニングリールと言った道具や、烏賊(いか)釣りの道具や、冷蔵庫やキッチン用品も揃っていないのだが、いずれ、晩飯の、おかずくらいは何とかしたいと思っている。大根おろし、だし醤油とライムで、バーベキューがいい。

 名物と言っても、ここには、海産物しかない。

シー・フードは新鮮でおいしい。炭火のバーベキューも、タイ料理、インド料理、マレーやインドネシア風もいい。焼く,煮る、炒める,蒸す、と色々な調理方法があるのは当然だ。

海老も,イカも,鯛や、鱸や、スナッパーも、赤貝や牡蠣も美味い。

 最近見つけた、おいしい食べ物。それは、大きめのポテトをアルミホイルで包んで、炭火で焼いたもの。それに普通はバターをたっぷりと溶かしてかけて、少々の塩、黒胡椒、ライムを絞って食べると美味い。日本式に,柚子胡椒でもいけるだろう。

 サイリー・ビーチで、島の叔母ちゃんが投げ釣りを楽しんでいた。

おもりが小さくて、遠くには飛ばせないのだが、それでも、スピニングリールで10メートル程飛ばすと、小魚が、結構釣れていた。すぐ、足下でつれるのだ!

炭火で焼いて、唐辛子とライムとナンプラー(魚醤)少々、そしてタイの醤油で食べるんだそうだ。

衣をつけて、フライにしてもいい。タルタルソースか,タイの辛いソースも旨い。

タオ島での釣りに関しては、全くではないが、店も道具もあまり無く、凝った道具は、バンコクで手に入れるか、日本から持ってくるしかないのだが、ここの釣り場にあった釣り方を、開発してみようと思っている所である。

魚は濃いから、一寸した細かい部品や、日本製の、針やハリスのいいのがあれば、後は、いい加減でも釣れると思う。

刺身包丁が、どうしても欲しくなってくる。

 一方、この島には山があり、平坦な道が少ない。多くは未舗装だ。

島の東海岸に行くには,山を越さなくてはならない。歩けば、結構大変だ。体力回復、健康維持にはいいかもしれないが、それだけで疲れてしまう。目的地に着いても、戻ってくるのが億劫になってしまう。

そこで、“オフロード・バイク”があると非常に便利だ。

この島では、乗用車を一台も見た事が無い。たまに、ジープは見るものの、大抵は、4輪駆動のトラックかピックアップ。その荷台を改装して、ソンテウ(乗り合いタクシー)にしている。

 その代わり、4輪のATV、詰まり“四輪オートバイ”が、ここでは、堂々と公道を走っている。芝刈り機のエンジンを流用したものらしい。カラーリングが凝っているのもある。“チャレンジャー”と言う。アメリカ製かな? モーターサイクルのエンジンを使った、日本のブランドのものも、勿論、走っている。ヤマハのモデルが人気がある。
 デフが無いので,面白い乗り方が出来る。慣れないと、曲がるのが、一寸大変! 下手をすると,カーウ゛で、突ッ通ってしまいそうだ。ウンと、スピードを落とせば、そして体重移動で何とかなるのだけどね。

 ヘルメットは誰もかぶっていない。尤も、むちゃくちゃな走りをする人が、皆無だからだ。せかせかした人が皆無なのだ。せかせか感、忙しさ、この島には、皆無なのだ。これが、“普通”と言うものだ。あおられないだけでも安心して走れる。ナンバーの附いてないバイクも在る。100cc以下は無免許でいいんだけど… まあいいか,マイ・ペン・ラーイだ。

 時々、道で出会うのだが、何と、ブリッツ(Brits, 英国車)! それもBSAのシングル(単気筒), クラシック・モデルが近所を良く走っている。家の近所の、メカニックの青年で,気さくで、バイクにも詳しい。いい遊び相手が出来た。日本のクラシックバイクが欲しいと言っている。
 リア・サスペンションが
, スイングアームになる以前の,プランジャー・タイプのモデルだ。エンジンは, サイド・ヴァルブの単気筒、600cc。年式は、1949年と言うから,一寸だけ,私より若い。黒と赤のツートーン“も悪くない。英国車らしく,スタイルもいい。調子も良さそうだ。こんなバイクがあるといいね。底力が湧いて来そうだ。

 インドのエンフィールドだったら、今でも、クラシック・バイクに、新車で乗れる。新しい時代にも、マッチしそうだ。クラシックなフィーリングで,最新の故障しないメカニズムがいいね。猛スピードは必要ないからね。味わい深ければ、いいと思う。道は空いているし、ゆとりある、適切なスピードで走っている。クラシックなタイプは、トルクありそうで、音もいい。

 島では、皆、30〜40kmhくらいでゆっくり走っている。島だけに、本土よりも涼しく、気温も30度くらいなら,涼しくて快適に過ごせる。木陰に入れば、この世の醍醐味が味わえる。只、暑い時、気温が35度を越す様になると、さすがに、ペースはあがってくる。

風を涼しく感じようとする為だ。島の端から端まで,数キロしかないのに,急いだって仕様がない。馬鹿みたいだ。

環境維持のため,勿論,ビーチには誰も入らないが、山に登るにも,街や海岸に行くにも、歩くとそれは大変。

 250ccくらいあれば、平気で,いつでも山を越えて、島の東海岸まですぐに行ける。山中のロックコンサートも完全にクリアできる。230ccのホンダSL、ヤマハのTW250あたりなら、問題ない。日本のブランドだが,タイで造られている。

家の前に、この島で一番の長い、少し左右にカーブしてはいるが、粗、直線道路が通っている。国道かも知れないし、少なくとも島道一号線だ。オーシャン.ブールバードって所だ。

それでも4kmくらいだ。飛ばす人は、60km/hくらい出している。

それ位でも、とても速く感じてしまう。 

250ccくらいあれば、中低速のトルクもあって、ここでは扱い易い。

山越えして、島の東海岸にも、ダイアモンド・ビーチにも行ける。

パワーより、中低速のトルクのあるタイプが,ここでは使い易い。

未舗装の道路も、山道も多いからだ。

 この島は、静かなので、音が静かなバイクがいい。

又、人は急ぐ為に、バイクに乗っている訳ではなく、楽に移動するのが目的なのだ。

二人でも三人でも四人でも乗れる。犬や猫を乗せている人も居る。無論、違法ではない。第一,この島には,警察はあっても、警官は居ないのだ。

だが、ここの人々は、自ずからバランスや礼儀、マナーを心得ている。自発的なのが良い。

飛ばす所は殆どないが、それでも、未舗装のオフ、土の上をも走れる。

オフロードタイヤを装着すれば、土の感触が素晴らしい。

島の、爺ちゃん、婆ちゃんが、オフロード・モデルで颯爽と走っている。実に上手く乗りこなしている。見事なものだ。元気もいい!

元気に、長生きしてほしい。

 最後に登場してもらうのは、勿論、ヨットクルーズだ。チャーターすれば、近くのパンガン島はもとより、アントン諸島、マレーシアにもクルーズできる。毎月恒例の,パンガン島の“フルムーン・パーティー”に合わせた,“フルムーン.クルーズ”も、定期的にでている。10月になったら、今度、参加してみようと思っている所だ。何れ,ブログで紹介したい。

 この島には、“スクーナー”と言って,二本マストの大きなヨットがあるのだ。“スクーナー”は,個人的なイメージでは、二本マストの大型船という事もあり,大型のハーレーやドウカティーの様な,大型のVツインのモーターサイクルを思い出してしまう。爽快で,しかも豪快な、豪華なクルーズが楽しめそうだ。その気になれば、船上で何泊もしながら、外国にも行けてしまう。

 という訳で、島の環境もいいし、難しい事も、窮屈な事も無い。楽しめそうだ。その上、ここは、普通に人間らしく、自然に暮らせそうだ。